バリオバレット

一旦ホテルに戻ってひと眠りし、バリオバレットのバーホッピングに出かけます。時刻は夜8時。ちょうどいい頃合いです。とりあえず、一番大きなClub 1に行きました。5、6人の女の子が踊っていましたが、これと言った子がいません。一人だけ、まーこの子ならギリギリという、金髪に染めた子がいましたが、時間が早かったのですぐに店を後にしました。そして、Club 1の隣にあるAngele Witchへ。バリバゴのフィールズAveにも、バンコクのナーナー・プラザにも同じ名前のBarがありますが。。。店の子に聞いたら、バリバゴの店とは関係は無いと言っていました。そのあと、Lips、Hot Zoneを覗きましたが、”これは”という子がいません。”これは”どころか、どこのバーも化け物屋敷状態です。まー、わかっちゃいたけどこんなもんかと思いながら、さらに何件かホッピング。それぞれのバーで席に呼んだり、話をした子は23歳~26歳。一人だけ21歳という子がいました。そして、みんな子持ち。しかも、子供は親に預けてバリオバレットで働いています。どこの国でも地域でも同じですが。。。そして、さらに共通しているのは、片親で兄弟が多く、とてつもなく貧しいということ。でも、こういう境遇の子たちに、まったく暗さがないのが、日本人の私から見ると不思議。明るく、決して深刻にならない、フィリピンの脳天気な国民性には、いつもこっちが勇気づけられます。