因果応報

結局は、『看護婦の卵』という言葉に負けて、黒髪の子の方をお持ち帰りすることにしました。ウェイトレスにそう告げると、彼女は『着替えてくる』と言って席を立ちました。Bar Fineは1,500php、チェックアウトもしてもらいました。チェックアウトの時、タクシーも呼んでもらいました。この距離をトライで帰るのは嫌なので(w)。タクシーは200php!普通じゃん。マニラのように店とグルになってボッタくるようなことはしないのね。やっぱり、こっち(バリオバレットやバリバゴ)はいいな。彼女が着替えて戻ってくるのと同時くらいにタクシーが来たので、タクシーに乗り込みホテルに向かいます。車の中で、彼女に『あなたの名前を教えて』と言われました。あれっ?Barで言わなかったかな?と思いながら名前を教えてあげました。私は、GoGo Barでは特定の女の子を馴染みにするのではなく、女の子を取っ替え・引っ替えするので、女の子の名前をロクすっぽ覚えもせず、ましてや自分の名前を覚えてもらうこともしません。余程、気にいった子は別ですけど。。。タクシーはフリーポートゾーンのゲートを通ってホテルに向かいます。ホテルの前で降りて、コンドームが無いことに気が付き、すぐ近くのミニストップまで、彼女と手を繋いでお買い物。私はコンドームとHERSHEY'Sのアーモンドチョコを1個買いました。彼女に、何か欲しいものがあるか聞くと、『何もいらない』と、、、私はこういう子に弱いのです。『彼女にチョコレート好き?』って聞いたら『大好き』だって。。。こちらが。何か欲しいものがあるか聞いて、ここぞとばかりになんでもかんでもバスケットに入れる子には、『これとこれだけね』と言いますが、『何もいらない』とかチョコレートやジュースを1個だけ持ってくる子には、なんでも買っていいよ、と勧めます。やっぱり、嘘でもいいから奥ゆかしいところを見せてくれれば、こちらとしても出来る限りのことをしてあげたくなります。反対にあからさまに欲張ると、いいことがないということを身をもって教えてあげるようにしています。イソップ童話『金の斧、銀の斧、銅の斧』や日本の童話『舌切り雀』の因果応報を知っていればねー。彼女もそうですが、タクシーの運転手、GoGo Barにしてもこちらの人は明朗会計でいいです。